*14:57JST 欧米の注目経済指標:2月米雇用統計は1月実績を下回る見込み
3月2日-6日発表予定の経済指標予想については以下の通り。
■2日(月)日本時間3日午前0時発表予定
○(米)2月ISM製造業景況指数-予想:51.8
参考となる1月実績は52.6に上昇し、2022年8月以来の高水準。新規受注の急回復が寄与したようだ。サプライヤー納入指数も上昇。2月については、サプライチェーンのひっ迫が確認されており、1月実績をやや下回る可能性が高い。
■3日(火)午後7時発表予定
○(欧)2月ユーロ圏消費者物価指数-1月実績:前年比+1.7%
ユーロ圏の成長率はやや持ち直したが、中期的なインフレ見通しは特に変わらず。現時点でサービス価格の上昇はやや抑制されており、2月の物価上昇率は1月実績と同水準となる可能性がある。
■4日(水)日本時間5日午前0時発表予定
○(米)2月ISM非製造業景況指数-予想:53.9
参考となる1月実績は53.8。今回の調査では11業種が拡大を報告。5業種は縮小。投入コストの上昇が観測されており、サービス部門のインフレ加速の可能性がある。2月については過半数の業種が拡大すると予想されているが、全体的には前回並みの水準となる見込み。
■6日(金)午後10時30分発表予定
○(米)2月雇用統計-予想:非農業部門雇用者数は前月比+6万人、失業率は4.4%
1月の雇用統計では教育・医療部門における雇用の伸びが、2025年平均の2倍超となっており、2月の非農業部門雇用者数の増加幅は1月に大幅増加となった反動で小幅な伸びにとどまる可能性がある。失業率は横ばいとなる可能性が高い。
○その他の主な経済指標の発表予定
・3日(火):(日)1月失業率
・4日(水):(豪)10-12月期国内総生産、(欧)ユーロ圏1月失業率、(米)2月ADP雇用統計
・5日(木):(豪)1月貿易収支、(欧)1月ユーロ圏小売売上高
・6日(金):(米)1月小売売上高
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