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FiscoNews

【オープニングコメント】政策テーマに関連した銘柄に資金が向かいやすい

*08:19JST 政策テーマに関連した銘柄に資金が向かいやすい
 13日の日本株市場は売り先行で始まり、その後も下値不安の強い相場展開になりそうだ。12日の米国市場はNYダウが739ドル安、ナスダックは404ポイント安だった。イランの新最高指導者の声明を受け、ホルムズ海峡が当面閉鎖される可能性が強まり、原油先物相場が上昇基調を強めたことがリスク回避に向かわせた。プライベートクレジットを巡る懸念も根強く、相場の重荷になった。シカゴ日経225先物
(6月限)清算値は大阪比650円安の53570円。円相場は1ドル=159円30銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物(6月限)はナイトセッションで買いが先行し54570円まで買われる場面もみられたが、米国市場の取引開始後に売りが強まり、一時53270円まで下げ幅を広げる場面もみられた。本日は3月限の先物オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)となることで、SQに絡んだ商いと米株安の影響からインデックスに絡んだ売りが警戒されそうだ。

 日経225先物はナイトセッションでボリンジャーバンドの-1σを割り込み、75日線が位置する52800円辺りが射程に入ってきそうだ。昨日の日経平均株価も-1σ水準での攻防をみせていたこともあり、米株安の影響から75日線(52936円)辺りが意識されそうだ。同水準を割り込んでくるようだと、9日につけた51407円が射程に入ってくる可能性はある。

 売り一巡後は底堅さを見極めることになろうが、イラン情勢への警戒から週を跨いでのポジションは取りにくく、リバウンド狙いの動きは限られそうである。そのため、物色はインデックスに絡んだ売りの影響を受けにくい中小型株や低位材料株に短期資金がシフトする形になりそうだ。また、来週には日米首脳会談が予定されているため、次世代原発や防衛、レアアースなど政策テーマに関連した銘柄に資金が向かいやすいだろう。

<AK>

fisco

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