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FiscoNews

【NY市場・クローズ】7日のNY市場は反発

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;41113.97;+284.97
Nasdaq;17738.16;+48.50
CME225;36960;+180(大証比)

[NY市場データ]

7日のNY市場は反発。ダウ平均は284.97ドル高の41113.97ドル、ナスダックは48.50ポイント高の17738.16で取引を終了した。対中通商交渉の開始を好感した買いに寄り付き後、上昇。その後、検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)の下落に押され、ナスダックは下落に転じた。さらに、トランプ大統領が通商交渉のために対中関税率を引き下げることはないとの姿勢を示すとさらなる売り材料となった。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利の据え置きを決定、見通しの不透明性に言及も経済が引き続き堅調との見解を示し買いが再開。終盤にかけ、大統領がバイデン政権時代の人工知能(AI)半導体輸出規制を撤廃すると発表し、ナスダックもプラス圏に回復し終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比180円高の36,960円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.78円換算)で、小松製作所<6301>、アドバンテスト<6857>、日本たばこ産業<2914>、第一三共<4568>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、リクルートHD<6098>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。

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