*15:17JST 三井松島ホールディングス---自己株式の取得枠設定を決定
三井松島ホールディングス<1518>は13日、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づき、自己株式の取得枠を設定すると発表した。
同件は、PBR1倍以上の早期達成に向けて、市場動向や経営環境の変化に応じて機動的に資本政策を遂行するために自己株式の取得枠を設定する。
取得対象は普通株式で、取得総額の上限は200億円、取得株式数の上限は3,500,000株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合は31.3%)と設定された。取得期間は2025年6月2日から2026年6月1日までとされている。
また、同社は同日、株主還元および資本政策として、自己株式取得に加え、2026年3月期の年間配当(予想)の230 円への増配(2025年3月期実績から100 円増配)及び「累進配当」の導入、普通株式1株から5株への株式分割を発表している。
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