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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】翻訳センター—AI活用と業務効率化で競争力強化を図る新中期経営計画を策定

*19:01JST 翻訳センター---AI活用と業務効率化で競争力強化を図る新中期経営計画を策定
翻訳センター<2483>は13日、2026年3月期から2028年3月期を対象とする新たな中期経営計画を策定したと発表した。経営ビジョン「すべての企業を世界につなぐ 言葉のコンシェルジュ」のもと、AI技術やデータ活用による事業競争力の強化、業務効率化の推進、安定した収益基盤の確立を重点施策として掲げている。

具体的には、機械翻訳(MT)や大規模言語モデル(LLM)の活用によりサービスの競争力を向上させるとともに、データドリブンな営業・マーケティング活動を展開し、顧客企業との長期的かつ安定的な関係構築を目指す。また、プロジェクトマネージャが蓄積してきた知識や経験を体系化し、システムに実装することで工程管理の精度を高め、業務効率化を推進する。

さらに、資本効率を重視した事業ポートフォリオの最適化や人材育成、成長領域への投資を通じて、安定した収益基盤の確立と株主価値の向上に努めるとしている。

連結業績目標としては、2028年3月期に売上高130億円、営業利益12億円、当期純利益8億円、ROE10%以上を掲げている。

<AK>

fisco

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