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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ブリッジインターナショナル—1Q増収増益、インサイドセールスアウトソーシング事業が順調に推移

*09:19JST ブリッジインターナショナル---1Q増収増益、インサイドセールスアウトソーシング事業が順調に推移
ブリッジインターナショナル<7039>は15日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.0%増の19.24億円、営業利益が同39.3%増の2.07億円、経常利益が同5.3%増の2.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.3%増の1.34億円となった。

インサイドセールスアウトソーシング事業の売上高は前年同期比6.2%増の11.68億円、セグメント利益は同20.2%増の2.03億円となった。既存の取引が順調に拡大し、当第1四半期に予定していた採用の後倒しに伴い販管費が抑制され、セグメント利益は大幅に増加した。

プロセス・テクノロジー事業の売上高は同2.1%増の4.61億円、セグメント利益は0.09億円(前年同期は0.17億円の損失)となった。前年度は事業強化のために実施したトータルサポートの株式取得及び子会社化におけるPMI(Post Merger Integration)等に伴う費用増加により赤字着地となったが、PMIの進捗により収益性が改善したことに加え、第1四半期に予定していた採用やシステム改修等が第2四半期以降に延期されたため販管費が低減し、第1四半期は黒字となった。

研修事業の売上高は同7.0%減の2.93億円、セグメント損失は0.05億円(同0.02億円の損失)となった。新人研修に強みを持つことから、年間売上・利益が第2四半期に偏る傾向がある。当第1四半期は例年どおり売上・利益が低水準となったが、昨年実績と同様の傾向であり、計画どおり順調に推移している。

2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.0~20.0%増の94.77~103.38億円、営業利益が同5.5~15.2%増の10.02~10.94億円、経常利益が同0.5~9.2%増の10.02~10.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.8%減~4.8%増の6.31~6.88億円とする期初計画を据え置いている。

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