閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 日本株】株式会社オーケーエム:2025年3月期決算および中期経営計画説明会文字起こし(5)

*12:45JST 株式会社オーケーエム:2025年3月期決算および中期経営計画説明会文字起こし(5)
オーケーエム<6229>

売上高の構成比について説明します。

陸用と舶用の構成比では、舶用が52%を占め、前年同期比で1.7%増加しました。

また、単体の業界別では、鉄鋼・金属分野が製鉄所向けの大口案件により大きく増加しました。一方で、前年に大口案件のあった石油化学や電力・ガス分野は今期減少しています。

地域別の売上構成について説明します。

日本では舶用分野がけん引役となりました。中国では、機械装置や工場向けの案件が低迷したものの、半導体工場向けの水処理案件が増加しています。

売上高、受注高、受注残について説明します。

陸用案件は小口化が進み、受注および受注残は陸用で減少しています。一方、舶用は増加傾向にあります。

貸借対照表について説明します。

資産合計は前連結会計年度末と比べて5億6,500万円増加しました。主な増加要因は、現金および預金が6億6,500万円増加したことに加え、原材料および貯蔵品が1億7800万円、売掛金が1億7,500万円増加したことです。

一方、負債合計は1億3,100万円減少し、純資産合計は6億9,600万円増加して103億1,200万円となりました。自己資本比率は78.3%です。

キャッシュフローについて説明します。

営業活動によるキャッシュフローは4億9,200万円増加し、11億2,100万円となりました。投資活動によるキャッシュフローは前年同期比で1億2,000万円減少し、財務活動によるキャッシュフローは前年同期比で2億7,100万円減少しました。結果として、現金および現金同等物は前年同期比で7億1,800万円増加しています。

株式会社オーケーエム:2025年3月期決算および中期経営計画説明会文字起こし(6)に続く

<MY>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。