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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】データアプリ Research Memo(2):あらゆるデータをシームレスにつなぐことで社会のDXを支援

*11:02JST データアプリ Research Memo(2):あらゆるデータをシームレスにつなぐことで社会のDXを支援
■会社概要

1. 会社概要
データ・アプリケーション<3848>は経営理念に「未来情報社会創造はひとりひとりの喜びから」を、ビジョンに「個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現する」を掲げ、企業内外のデータ連携に関するソフトウェア製品の開発・販売及びコンサルティングを展開し、社会の利便性向上や生産性向上などDXの実現を目指すソリューションカンパニーである。企業・社会に散在するあらゆるデータをシームレスにつなぐことで業務効率化、脱属人化、経費削減、データ利活用などを実現し、社会のDXを支援している。

2025年3月期末時点の本社所在地は東京都中央区八重洲、総資産は6,179百万円、純資産は4,775百万円、自己資本比率は77.3%、発行済株式数は7,414,000株(自己株式1,203,978株を含む)である。また2025年4月1日時点で、グループは同社及び連結子会社3社の合計4社で構成されている。連結子会社は2024年7月に子会社化したWEEL、2025年4月に子会社化したDTC及びメロンである。

2. 沿革
1982年9月に千葉県我孫子市において同社を設立した後、2001年1月に東京都中央区日本橋人形町、2020年2月に東京都中央区京橋、2023年12月に東京都中央区八重洲に本社移転した。株式関係では、2007年4月にジャスダック証券取引所に上場した後、ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所(以下、大証)の合併、及び東京証券取引所(以下、東証)と大証の統合に伴い東証JASDAQ(スタンダード)に上場、2022年4月に東証の市場区分見直しに伴いスタンダード市場へ移行した。

事業展開では、1988年3月にFTC(Fault Tolerant Computer=無停止型コンピュータ)用ネットワークソフトウェア「S-GARNET」、1989年11月にFTC用集配信ソフトウェア「ACMS」、1992年11月にUNIX対応EDIソフトウェア「ACMS/UX」の販売を開始した。その後、2013年9月にWeb-EDIシステム基盤「ACMS WebFramer」、2014年3月にデータハンドリングプラットフォーム「RACCOON」、2016年6月にエンタープライズ・データ連携プラットフォーム「ACMS Apex」、2020年8月に文書データ活用・EDI統合ソリューション「OCRtran」、2024年7月にワークマネジメントプラットフォーム「Placul」の販売を開始して業容を拡大している。またM&Aとしては2024年7月にWEEL、2025年4月にDTC及びメロンをそれぞれ子会社化した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)

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