*09:08JST 個別銘柄戦略:チェンジHDやエムアップに注目
昨日14日の米株式市場でNYダウは11.01ドル安の44,911.26、ナスダック総合指数は2.47pt安の21,710.67、シカゴ日経225先物は大阪日中比225円高の42,845円。為替は1ドル=147.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が59.3%増となったエムアップ<3661>、上期営業利益が前年同期比2.1倍と第1四半期の12.3%増から増益率が拡大しAppier<4180>、上期営業利益が89.8%増となったギフティ<4449>、上期営業利益が25.3%増と第1四半期の17.1%増から増益率が拡大し発行済株式数の1.97%上限の自社株買いも発表した荏原製<6361>、第3四半期累計の事業利益は32.4%
増となったPKSHA<3993>、営業利益が前期35.9%増・今期8.5%増予想と発表した朝日インテック<7747>、株主優待制度を導入すると発表したチェンジHD<3962>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が8.53億円の赤字と前年同期の35.38億円の黒字から赤字に転じた東邦鉛<5707>、上期営業利益が35.4%減となったメドレー<4480>、25年12月期業績予想を下方修正した電通グループ<4324>、25年12月期業績予想を下方修正したMSOL<7033>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が1.02億円の赤字となったSサイエンス<5721>、上期営業損益が3.76億円の赤字と第1四半期の1.74億円の赤字から赤字幅が拡大したウインテスト<6721>、上期営業利益が13.50億円と第1四半期の12.00億円から伸び悩んだアライドHD<6835>、25年9月期業績予想を下方修正したSpeee<4499>、25年12月期利益予想を下方修正したペッパー<3053>、26年3月期業績予想を下方修正したDLE<3686>などは軟調な展開が想定される。
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