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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:Schooは急騰、ソラコムがストップ高

*17:02JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Schooは急騰、ソラコムがストップ高
<3479> TKP  2047  +174
急騰、年初来高値更新。26年2月期通期業績予想の売上高を1030億円から1040億円(1.0%増)へ、経常利益を60億円から80億円(33.3%増)へ上方修正した。空間再生流通事業で、コロナ禍のリモートワークから出社勤務へ戻る「オフィス回帰」のトレンドや、会議やセミナー、研修等を対面で実施する需要の高まりを受け、収益性の高い期間貸し案件の受注が好調となっている。また、コロナ禍で外注化したオペレーションを再び内製化したことによる原価率の改善が進捗していること等が要因としている。

<219A> ハートシード  3695  +150
続伸。14日の取引終了後に25年12月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高を23.94億円から30.27億円(26.4%増)へ、経常損益を9.58億円の赤字から1.30億円の黒字に上方修正した。グローバル大手製薬企業であるノボノルディスク・エーエス社との全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、26年12月期に見込んでいた開発マイルストンを25年12月期に前倒しで達成したことから、売上高において公表している予想値を上回る見込みとなった。

<264A> Schoo  788  +76
急騰。25年9月期第3四半期の売上高は24.93億円(前年同期比22.3%増)、経常利益は2.43億円(前年同期は0.13億円の経常損失)と経常黒字に転換した。「学び手」に向けた主力サービスである「Schoo for Business」を中心に、大企業及び中堅企業への導入拡大に注力し、ビジネスパーソンのリスキリングを後押しする学習コンテンツの拡充、ユーザーインターフェースの改善などユーザーの利便性向上を進めたことで、新規受注及び既存顧客のアップセル受注が順調に推移した。

<3140> BRUNO  1012  +15
続伸、年初来高値更新。25年6月期の売上高は145.02億円(前期比12.1%増)、経常利益は3.29億円(前期は0.11億円)と大幅増収増益だった。EC事業は前期比124%と好調に推移しており、カタログギフトの展開が奏功しギフト需要を的確に取り込んだ結果、「BRUNOカタログギフト」は前期比152%と著しい成長を遂げた。『BRUNO』ブランドにおいては、コンパクトホットプレート、マルチスティックブレンダー、スチーム&ベイクトースターといった主力製品が引き続き堅調に推移した。

<4377> ワンキャリア  2610  +82
続伸、年初来高値更新。25年12月期第2四半期売上高は40.12億円(前年同期比44.8%増)、経常利益は13.68億円(同49.7%増)と2桁増収増益だった。積極的な法人向けマーケティング活動等で新規取引先との接点を増やし、求人掲載サービスやスカウトサービスの販売に繋げた。また、地域・業界・職種等の特定カテゴリの学生・企業の抱えるニーズに合致したサービスを強化し、同中間会計期間で会員数は前年同期比333千人増、法人取引累計社数は前年同期比1,572社増となった。

<147A> ソラコム  1135  +150
ストップ高。14日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。売上高は22.25億円(前年同期比17.7%増)、経常利益は1.19億円(同390.6%増)と大幅増収増益だった。プラットフォーム全体の機能強化を継続し、AIの活用を可能にするサービス拡充を進めた結果、課金アカウント数およびARPA(1アカウントあたりの平均売上金額)の伸長が貢献し、リカーリング収益(プラットフォーム利用料)は18.45億円(前年同期比19.7%増)となった。

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