*13:40JST 米国株見通し:底堅い値動きか、来週の雇用統計を見極め
(13時30分現在)
S&P500先物 6,486.50(+4.00)
ナスダック100先物 23,608.25(+16.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は37ドル安。米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
前日の米株式市場は続伸。徐々に持ち直す展開となり、ダウは71ドル高の45636ドルとなり、S&P500とともに最高値を更新した。エヌビディアは利益確定売りに押されたが、決算発表で業績拡大を示したことが他の主要ハイテク関連株を支援し、アルファベットやアマゾンが上昇した。また、この日発表された経済指標で新規失業保険申請件数の改善、国内総生産(GDP)改定値の上方修正も景気懸念を和らげ、市場全体は堅調な推移となった。
本日は底堅い値動きか。焦点となる今晩のコアPCE価格指数の伸びが加速すれば、長期金利上昇を通じて株価の重荷となりやすい。3連休を前にポジション調整の売りが見込まれる。ただ、来週発表の雇用統計を見極めたいとの思惑が売り圧力を抑える可能性がある。また、金利敏感株には警戒感が残るものの、AI需要を背景にしたハイテク株への物色が下支えとなりやすい。全体としては調整を交えつつも、売り一巡後は様子見ムードが広がるとみる。
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