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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:伸び悩みか、FOMCの政策方針を見極め

*15:23JST 米国株見通し:伸び悩みか、FOMCの政策方針を見極め
(15時00分現在)

S&P500先物      6,664.50(-3.00)
ナスダック100先物  24,515.50(-6.75)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は31ドル安、米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

16日の米株式市場は反落。ダウは125ドル安の45757ドルで取引を終え、S&P500とナスダックも小幅に下落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を翌日に控え、金融政策への警戒感が広がった。米商務省が発表した8月の小売売上高は予想外に強く、消費の底堅さを示した。ただ、足元の追加利下げ観測をやや抑制する要因に。主要指数が高値圏にあることも重なり持ち高調整の売りが散見され、全体は様子見姿勢が強かった。

本日は伸び悩みか。FOMCでは0.25%利下げは織り込み済みで、注目は声明やパウエル議長の会見における追加緩和のスタンスに集まる。利下げが予想通りなら一時的に買い安心感が広がる可能性がある一方、利益確定売りやポジション調整が上値を抑える展開も予想される。もっとも、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)理事に指名したミラン大統領経済諮問委員会(CEA)委員長の人事案を議会が承認し、投資家はFOMCの政策方針を見極める。

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fisco

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