*13:53JST 日経平均は45円高、押し目買い優勢
日経平均は45円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、中外薬<4519>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、保険業、精密機器、医薬品、電気機器が値上がり率上位、鉱業、海運業、鉄鋼、石油石炭製品、電気・ガス業が値下がり率上位となっている。
日経平均はプラス圏で下値の堅い展開となっている。日経平均は昨日までの続落で700円あまり下落していることに加え、前場は下値で押し目買いも見られたことから、株価の下値は堅いとの見方が広がり、押し目買いを誘っているもよう。一方、今週は米国で、JOLTS求人件数、ADP雇用統計、新規失業保険申請件数、雇用統計など雇用・労働関連指標の発表が多く、これらを確認したいとするムードがあり、また、米連邦政府が一部閉鎖する可能性が伝えられていることもあり、上値追いには慎重なようだ。
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