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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は上値の重い展開か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後は上値の重い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、上値の重い展開となりそうだ。前日20日のダウ平均は515.97ドル高の46706.58ドル、ナスダックは310.57pt高の22990.54で取引を終了した。国家経済会議(NEC)のハセット委員長が週内の政府機関閉鎖終了の可能性を示唆し、リスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。さらに、トランプ大統領が会見で中国の習国家主席との会談を確認、通商合意に楽観的な見解を示したため期待感に一段高となった。さらに携帯端末アップル(AAPL)の上昇もけん引し、相場は続伸。終盤にかけて一段高となり、終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後、上値の重い展開となりそうだ。このところの日米株高やリスク選好機運の高まりにより、朝方は買い優勢での始まりが予想される。日足一目均衡表の転換線や5日移動平均線を上回ったことで、買い戻し加速の可能性があるものの、米株やプライム市場との相関性は低下しており、戻り売り圧力も強そうだ。臨時国会での高市首相選出がコンセンサスのため、決定後の出尽くし感にも留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の726ptで終えている。上値のメドは735pt、下値のメドは715ptとする。

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