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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】米株高や円安を映して買い先行か

*08:25JST 米株高や円安を映して買い先行か
[本日の想定レンジ]
21日のNYダウは218.16ドル高の46924.74ドル、ナスダック総合指数は36.87pt安の22953.67pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比215円高の49365円だった。本日は米国株の上昇や円安傾向を映して買いが先行して始まることが予想される。前日は高市早苗新政権への期待を背景に買いが先行し、一時50000円に迫る場面があったものの、目先の材料出尽くしから終盤にかけ利食い売りが膨らみ上げ幅を縮めた。ローソク足は陰線を形成し、50000円近辺での売り圧力の強さを窺わせた。ただ、高値、安値、終値は前の日から切り上がっており、上昇基調の維持が想定される。一方、目先のイベント通過に加え、新たな手掛かり材料に乏しいだけに、仕掛け的な動きには警戒する必要がある。現状ではソフトバンクG<9984>やアドバンテス<6857>など一部の主力値がさ株が相場上昇を支えているが、プライム市場の騰落レシオは100%を下回り、相場に過熱感はないと言える。本日にも日経平均は50000円を超えてくる可能性はあるが、この水準を維持するには物色の裾野が広がるかどうかがカギになりそうだ。上値メドは、心理的な節目の50000円、51000円、52000円、下値メドは、心理的な節目の49000円、9日の高値(48597円)、心理的な節目の48000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限50100円-下限49100円

<SK>

fisco

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