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FiscoNews

【注目トピックス 外国株】30日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反落、利益確定売りが優勢

*18:44JST 30日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反落、利益確定売りが優勢
30日の中国本土市場は4日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比40.03ポイント(0.96%)安の4117.95ポイントで引けた。

世界的なリスク選好の後退や外部材料不在の中で利益確定の売りが優勢となった。米国金先物の下落がリスク資産の重荷となり、需給は総じて弱く、目新しい買い材料に乏しかった。投資家心理は高値警戒感が強く、短期筋の利益確定売りが重くのしかかった。

ネガティブな市場環境では金関連や素材セクターを中心に下げが目立ち、資源株や景気敏感株の調整圧力が強まった。また、一部政府系メディアからの投機抑制への警告も心理的重荷となった。外部環境では香港市場も軟調推移となり、連動性が強い中国本土市場に売り圧力を与えた。出来高は総じて低調で、方向感のない展開が続いた。

一方で、全面安の中でも一部セクターには下支え要素も観測された。金相場の変動を受けた関連銘柄には買い戻しの動きが見られ、特定の防衛的セクターやバリュー株には下値拾いの動きが入りやすかった。

セクター別では、金鉱株や非鉄・レアアースが大幅安。江西銅業(600362/SH)や中国アルミ(601600/SH)、洛陽モリブデン(603993/SH)がそろってストップ安の10.0%下落、中国北方稀土(600111/SH)が8.0%安、中金黄金(600489/SH)と山東黄金(600547/SH)もそろってストップ安の10.0%下落、紫金鉱業集団(601899/SH)が7.6%安で引けた。

また、不動産銘柄も売られた。緑地HD(600606/SH)が4.7%安、保利発展控股集団(600048/SH)が4.2%安、金地集団(600383/SH)が3.0%安となった。

半面、ハイテク株は高い。環旭電子(601231/SH)と江蘇亨通光電(600487/SH)がそろってストップ高の10.0%上昇、北京兆易創新科技(603986/SH)が2.4%高で引けた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.47ポイント(0.55%)安の264.39ポイント、深センB株指数が20.00ポイント(1.58%)安の1245.96ポイントで終了した。

<AK>

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