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ジェネリックでないのに値下げされている薬とは?

「値下げされた新薬」にはどんなものがある?(イメージ)

 薬代を圧縮する方法として、「ジェネリック(後発医薬品)」が知られているが、別の選択肢もある。「値下げされた新薬」を処方してもらう方法だ。4月からの薬価基準改定で、新薬が一斉に値下げされ、236品目の薬価格が平均1~2割下がった。その中には生活習慣病の薬が数多く含まれている。

「糖尿病治療薬『ザファテック』、逆流性食道炎薬・抗潰瘍薬である『タケキャブ』、アルツハイマー治療薬の『メマリー』などが市場シェアの大きい薬です」(薬剤師で思温病院理事長の狭間研至氏)

「ザファテック」は、100ミリグラム1045.1円から995円に値下げされた。

「この薬は週1回の服用ですが、1日1回服用しなければいけなかったこれまでの糖尿病薬と同等の効果が得られると言われています」(同前)

「タケキャブ」は、胃潰瘍や逆流性食道炎を防ぐ薬で、10ミリグラム160.1円から、134.4円に値下げされた。1日1錠(10ミリグラム)を処方されるケースが多く、値下げによって年間で約9380円の違いが出てくる。

「メマリー」は国内市場シェア約3割を占める。薬価改定で、20ミリグラム、439.7円が430.4円に下がった。

「1日の最大服用量は20ミリグラム。毎日服用すると年間で約16万円かかっていたところ、薬価改定により約15万7000円になる計算です」(同前)

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