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食生活、見た目、趣味…「パートナーの好み」に合わせて後悔したこと

パートナーの好みに合わせすぎしまった結果、待っていたのは…(イメージ)

パートナーの好みに合わせすぎしまった結果、待っていたのは…(イメージ)

 パートナーの趣味や趣向に合わせて、髪型や食生活、服装など自分のスタイルを変える人がいる。自主的に合わせたという人もいれば、中には相手に頼まれて仕方なく合わせたという人もいるだろう。しかし、いくら好きなパートナーのためとはいえども、自分の価値観とかけ離れた変更であればあるほど、後悔をすることになる。彼/彼女らが経験した、失敗エピソードを紹介しよう。

夫の食生活に合わせたら激太り

「夫の食生活に合わせていたら、15キロ太ってしまいました。そんな私を好きと言ってくれるのはうれしいのですが……複雑な思いです」

 そう嘆くのは、メーカーで働く30代女性・Aさんだ。独身時代はやせ型だったが、「すっかりぽっちゃり体型になってしまった」と笑う。

「夫の趣味がラーメン屋と焼肉屋めぐりで、交際当時からよく連れて行ってもらいました。それまでの私は、基本ヘルシー路線で、脂っこいものはあまり食べていませんでしたが、夫に合わせていたら、食生活が一変。昔は量が多かったり脂っこかったりすると、食べきれずに夫に食べてもらうのが恒例でしたが、今や全部食べられるようになりました」(Aさん)

いつの間にかご飯も“大盛り”がAさんの“デフォルト”に…(イメージ)

いつの間にかご飯も“大盛り”がAさんの“デフォルト”に…(イメージ)

 当然ながら体重は激増。一方の夫は昔からスレンダーなままで、そんな夫を見るにつけ、Aさんはモヤモヤすると明かす。

「夫はふくよかな人のほうが好きと言ってくれるので、それはいいのですが、私は納得がいかない(笑)。とはいえ私の健康診断の数値が良くなかったので、さすがに夫も心配そうにしてくれました。今は少しヘルシーを意識して、ダイエットに挑戦中です。食生活は、ある程度好みや習慣が合った人と結婚した方がストレスフリーなのは確かなのではないでしょうか。夫が太らないのが本当に不思議です」(Aさん)

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