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【注目トピックス 日本株】株式会社ストレージ王×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)

*12:32JST 株式会社ストレージ王×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)
ストレージ王<2997>

■企業説明

■ストレージ王 荒川様
私ども株式会社ストレージ王は、千葉県市川市に本社を構えております。

よく「なぜ市川に本社があるのか」とご質問いただくのですが、当社はもともとコンテナ型のトランクルーム事業からスタートした会社です。創業当初より、コンテナは輸入しており、当時(2007年〜2008年)は国際空港といえば成田空港が中心でした。そのため、お客様の多い東京エリアと成田空港の中間地点である市川市が、物流やアクセスの面で最適な場所と判断し、本社を構えることとなりました。

もともとコンテナ型トランクルームの設置及び運営管理を行う会社として、2008年に設立されました。設立当初は、コンテナ建築を手がける株式会社デベロップの子会社としてスタートし、それ以来、長らくコンテナ型トランクルームの運営管理を中心に事業を展開してまいりました。

近年では、空調が完備された建物型、いわゆる屋内型トランクルームのニーズが増加していることを背景に、当社でも2020年頃から屋内型施設の開発に取り組み始めました。第1号案件としては、川崎市・梶が谷の物件を開発し、投資家の方に所有いただき、当社が運営管理を担うというビジネスモデルを開始しています。こうした開発には一定の資金が必要となるため、資金調達手段として上場を目指すこととなり、2022年に東京証券取引所グロース市場へ上場いたしました。

この間、順調に施設数を増やし、現在では約200カ所・11,000室のトランクルームを運営・管理している会社となっております。内訳としては、コンテナ型のトランクルームが約160カ所、屋内型が約40カ所となっており、合計で11,000室程度の規模となります。

以上、簡単ではございますが、当社の概要となります。

●DAIBOUCHOU
ありがとうございます。岡山の子会社は、アイトランク山陽でしょうか?

■ストレージ王 荒川様
はい、そうです。補足になりますが、岡山については少し背景がございます。

もともと、岡山の百貨店である天満屋様がトランクルーム事業を運営されていましたが、本業に集中される方針となり、そのトランクルーム事業を「アイトランク山陽」という子会社に分離されました。その後、この事業を当社グループがM&Aにより取得し、現在は当社の岡山営業所として運営しております。この経緯により、全国約200カ所ある当社のトランクルーム拠点のうち、約40カ所が岡山エリアに所在する形となっています。

●DAIBOUCHOU
そういうことなんですね。わかりました。ありがとうございます。

▲フィスコ 高井
ありがとうございます。続いてはDAIBOUCHOUさんにストレージ王様に対する質問を行っていただきたいと思います。それでは、DAIBOUCHOUさん、お願いいたします。

株式会社ストレージ王×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く

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