[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;42677.24;−114.83
Nasdaq;19142.71;−72.75
CME225;37620;+90(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は反落。ダウ平均は114.83ドル安の42677.24ドル、ナスダックは72.75ポイント安の19142.71で取引を終了した。動意乏しく、寄り付き後、まちまち。連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策当局者が現在の政策金利が良好な位置にあり、当面静観することが適切との見解を表明したため利下げ期待の後退で相場は売りを加速し、終了した。セクター別では家庭・パーソナル用品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比90円高の37620円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.23円換算)で、東京海上HD<8766>、みずほFG<8411>、日本電産<6594>、ブリヂストン<5108>、武田薬品工業<4502>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソニー<6758>、セブン&アイ・HD<3382>、中外製薬<4519>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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