[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;42098.70;−244.95
Nasdaq;19100.94;−98.22
CME225;37870;+170(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場は反落。ダウ平均は244.95ドル安の42098.70ドル、ナスダックは98.22ポイント安の19100.94で取引を終了した。ダウ、ナスダックは寄り付き後揃って小幅に上昇。しかし前日の大幅高の反動に加え、引け後のエヌビディアの決算発表を控え様子見姿勢が強まり、ダウはじり安、ナスダックは前日の終値近辺でのもみ合いが続いた。取引時間中に公表された5月開催分のFOMC議事要旨では、関税の影響を見極めるまで政策金利変更には慎重な姿勢が改めて示されたが相場の反応は限定的だった。ダウ、ナスダックともに下げて終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇し、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円高の37870円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.78円換算)で、豊田自動織機<6201>、三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>、HOYA<7741>、日本電産<6594>、三菱商事<8058>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、全般買い優勢となった。
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