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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:プライム物色から外れるも押し目買いで5日続伸

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:プライム物色から外れるも押し目買いで5日続伸
5月29日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の741pt。なお、高値は745pt、安値は738pt、日中取引高は1550枚。前日28日の米国市場は反落。ダウ、ナスダックは寄り付き後揃って小幅に上昇。しかし前日の大幅高の反動に加え、引け後のエヌビディアの決算発表を控え様子見姿勢が強まり、ダウはじり安、ナスダックは前日の終値近辺でのもみ合いが続いた。取引時間中に公表された5月開催分のFOMC議事要旨では、関税の影響を見極めるまで政策金利変更には慎重な姿勢が改めて示されたが相場の反応は限定的だった。ダウ、ナスダックともに下げて終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt高の745ptからスタートした。朝方は堅調な値動きとなったものの、売り圧力が強く、前日終値を挟んで推移。トランプ大統領が発動した関税について、米国際貿易裁判所が差し止め決定を下したことから、円安が加速し、プライム市場が買われたため、相関性の低下しているグロース市場は物色から外れる格好となった。一方、先高感の強さから、軟化局面での押し目買い意欲は強く、5日続伸となる741ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、dely<299A>やセーフィー<4375>などが上昇した。

<SK>

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