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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:米利下げ期待や個別株物色で高値引け

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米利下げ期待や個別株物色で高値引け
7月17日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比17pt高の741pt。なお、高値は741pt、安値は725pt、日中取引高は2990枚。前日16日の米国市場のダウ平均は反発。生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、利下げ期待の再燃で寄り付き後、上昇。トランプ大統領が近く連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長解任を検討しているとの報道を受け、FRBの独立性が脅かせる可能性を警戒した売りが加速、相場は一時大幅下落に転じた。その後、大統領がインタビューで「議長解任する可能性は非常に低い」とこたえたため警戒感の後退で、買戻しが強まり、プラス圏を回復。終盤にかけて、金利安やハイテクの上昇がけん引し、相場は一段高となり、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の725ptからスタートした。米国の利下げ期待再燃やVIX指数の低下を受け、朝方から買い優勢で推移。グロース市場固有の強調材料は観測されなかったものの、旺盛な個別株物色の流れもあり、指数も終日堅調に推移した。また、日足一目均衡表の先行スパン(雲)もサポートを確認したことで、短期資金の買いも観測され、午後も堅調に推移。高値引けとなる741ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、MTG<7806>やQPS研究所<5595>などが上昇した。

<SK>

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