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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】株式会社JRC:2026年2月期第1四半期決算説明文字起こし(6)

*12:26JST 株式会社JRC:2026年2月期第1四半期決算説明文字起こし(6)
JRC<6224>

次に、連結貸借対照表について、ご説明いたします。

第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて5億2百万円増加し、135億1千6百万円となりました。

これは主に、売掛金2億6千5百万円の減少、現金及び預金10億83百万円、完成工事未収入金1億9百万円の増加、投資その他の資産4億7千4百万円の減少によるものです。

負債は、前連結会計年度末に比べて1億1千万円増加し、85億1千万円となりました。

これは主に、短期借入金5億円の増加、長期借入金1億1千8百万円の減少によるものです。

純資産は、前連結会計年度末に比べて3億9千2百万円増加し、50億6百万円となりました。

以上の結果、自己資本比率は1.6ポイント上昇し、37.0%となりました。

2026年2月期のKPIにつきましては、ロボットSI事業の受注高がスロースタートとなりましたが、環境プラント事業のセグメント利益は下期偏重計画によるものであり、全体としては良好に進捗しております。

引き続き、KPI達成に向けて取り組んでまいります。

次に、2026年2月期 連結業績予想についてご説明いたします。

第1四半期連結累計期間においては、前期M&Aによりグループインした株式会社高橋汽罐工業が好調に推移したことから、計画を上回る進捗となりました。

この結果、第2四半期連結累計期間の業績につきまして、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益が前回予想を上回る見込みとなったため、前回発表数値から修正いたします。

なお、2026年2月期通期の連結業績予想につきましては、現時点で2025年4月14日公表の数値に変更はございません。

今後、修正が必要となった際には速やかに公表いたします。

なお、第2四半期連結累計期間の業績予想の修正を受け、セグメント別業績予想につきましても、コンベヤ事業のセグメント利益を修正いたします。

株式会社JRC:2026年2月期第1四半期決算説明文字起こし(7)に続く

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fisco

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