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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:日米関税交渉合意と石破首相退陣観測報道で反発

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:日米関税交渉合意と石破首相退陣観測報道で反発

7月23日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比14pt高の745pt。なお、高値は751pt、安値は736pt、日中取引高は4397枚。前日22日の米国市場のダウ平均は反発。主要企業決算の結果受け、寄り付き後、まちまち。一部企業が関税の影響で慎重な見通しを示し、警戒されたが、ベッセント財務長官が中国との会談で、双方の高関税停止合意延長も協議する可能性に言及したほか、トランプ大統領がフィリピンとの通商協議で合意の可能性を示唆し、好感材料となった。また、DRホートン(DHI)の好決算を受けた住宅セクターがけん引し、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値付近からの利益確定売りに押され、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt高の736ptからスタートした。日米関税交渉合意による投資マインド改善で、朝方から買い優勢の展開。石破首相が8月末で退陣を表明する意向との観測報道が伝わった事で、次期政権による財政政策積極化期待が広がり、全面高商状となった。6月の高値もち合い水準の750pt処で上値の重さを確認すると、やや売り優勢となり、引けにかけて緩やかに上げ幅を縮小。3日ぶりの反発となる745ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、カバー<5253>やSyns<290A>などが上昇した。

<SK>

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