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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:もち合い継続か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:もち合い継続か
本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合い継続を予想する。前日30日のダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39pt高の21129.68ptで取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。まちまちだった米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合い継続を予想する。引き続き日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限や25日移動平均線の下値サポートが期待でき、急落リスクは少ない。
一方、夜間取引で5日移動平均線を下回ったことに加え、日足パラボリックが陰転したため、再陽転となる761ptを早期に回復しないと、下降トレンド入りしてしまう可能性もある。日足ボリンジャーバンドのプラスシグマとプラス2シグマの「バンドウォーク」を意識したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの747ptで終えている。上値のメドは755pt、下値のメドは740ptとする。

<SK>

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