[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;44130.98;−330.30
Nasdaq;21122.45;−7.22
CME225;40765;-435(大証比)
[NY市場データ]
31日のNY市場は下落。ダウ平均は330.30ドル安の44130.98ドル、ナスダックは7.22ポイント安の21122.45で取引を終了した。良好なハイテク決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、1日の高関税発動を控えた警戒感が強まったほか、トランプ大統領が製薬会社に対し値下げを要求する書簡を送付したことを明かにすると製薬関連株が売られ相場の重しとなり、ダウは大きく下落に転じた。終盤にかけナスダックも下落に転じ、終了。セクター別ではメディア・娯楽、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比435円安の40765円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.78円換算)
で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>、アドバンテスト<
6857>、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>