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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯となりそうだ。前日31日のダウ平均は330.30ドル安の44130.98ドル、ナスダックは7.22pt安の21122.45ptで取引を終了した。良好なハイテク決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、1日の高関税発動を控えた警戒感が強まったほか、トランプ大統領が製薬会社に対し値下げを要求する書簡を送付したことを明かにすると製薬関連株が売られ相場の重しとなり、ダウは大きく下落に転じた。終盤にかけナスダックも下落に転じ、終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯となりそうだ。このところ上値が重くなっており、日足パラボリックが再陽転する761ptを早期に回復しないと、下降トレンド入りが意識されるだろう。一方、グロース市場固有の悪材料はなく、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限や25日移動平均線をメドとしたサポートも期待できそうだ。決算発表シーズンの週末のため、ポジション調整により売り圧力が高まる可能性もあり、日足ボリンジャーバンドのプラスシグマとプラス2シグマの「バンドウォーク」中心の動きを予想する。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の751ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは740ptとする。

<SK>

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