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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】AHCグループ株式会社:2025年11月期第2四半期決算説明文字起こし(5)

*12:15JST AHCグループ株式会社:2025年11月期第2四半期決算説明文字起こし(5)
AHCグループ<7083>

次に、セグメント別売上・利益予想についてご説明いたします。

福祉事業は、前期開設事業所及び既存事業所が好調に推移するものと想定しております。

介護事業は、既存事業所が回復していくことを想定しております。

外食事業は、上期に続き、加工・物流での取引量が増加するものと想定しております。

これらの想定を踏まえ、福祉事業の売上高は38億9百万円、営業利益は2億8千4百万円、介護事業の売上高は16億2千6百万円、営業利益は3千9百万円、外食事業の売上高は11億8千5百万円、営業利益は6千4百万円を想定しております。

セグメント別の営業利益推移はご覧の通りです。

続きまして、事業所開設計画につきましては、福祉事業で、生活介護1事業所、グループホーム2事業所、児童発達支援1事業所を予定しております。

通期では当初の計画より1事業所増の合計7事業所とし、積極的に新規開設を進めてまいります。

次に2025年11月期の主要な取組みの進捗についてご説明させていただきます。

今期はこれまでに就労継続支援B型を1事業所、生活介護を3事業所、新規に開設いたしました。

就労継続支援B型事業所につきましては、子会社パパゲーノが持つITに長けた生産活動と、当社が培ってきた事業運営ノウハウを掛け合わせ、新たなニーズに対応可能な事業所となっております。

一般的に就労継続支援B型の事業所は、立ち上がりに1年半から2年を要するところ、1年以内での立ち上がりを見込んでおります。

生活介護事業所につきましては、ご利用者様の日中活動の選択肢を拡げるため、ドミナントエリアで新規事業所の開設をいたしました。

これにより日中活動の生活介護事業所、住まいのグループホーム、これら両面からサポートできることとなり、エリア全体のサービス価値向上を図っております。

下期につきましては、グループホームを2事業所開設するとともに、未就学児を対象とした事業所である児童発達支援事業所も開設し、障害のある方がワンストップで寄り添える事業展開をより強固なものとしてまいります。

AHCグループ株式会社:2025年11月期第2四半期決算説明文字起こし(6)に続く

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fisco

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