[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;44111.74;−61.90
Nasdaq;20916.55;−137.03
CME225;40530;-120(大証比)
[NY市場データ]
5日のNY市場は反落。ダウ平均は61.90ドル安の44111.74ドル、ナスダックは137.03ポイント安の20916.55で取引を終了した。早期利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。トランプ大統領がインタビューで、医薬品、半導体に対する関税を近く発表すると言及、その後、ISM非製造業景況指数を受けた景気見通し悪化で、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終了。セクター別では不動産・管理開発が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比120円安の40530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.57円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、信越化学工業<4063>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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