*12:02JST ユミルリンク---2Qは売上高15億円目前、サブスクリプション型売上が堅調に推移
ユミルリンク<4372>は14日、2025年12月期第2四半期(25年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が14.72億円、営業利益が2.83億円、経常利益が2.83億円、親会社株主に帰属する中間純利益が1.87億円となった。前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、2024年12月期中間期の数値及び対前年同中間期増減率、2025年12月期中間期の対前年中間期増減率については記載していない。
Cuenote SaaSのサブスクリプション(サービス利用)売上並びにソフトウエア保守売上は、引き続きエンタープライズ企業への導入が進んだことに加え、配信数を増加できたことから13.77億円となり、当中間連結会計年度定期契約額は2.37億円となった。
Cuenote SaaSの初期売上(初期利用登録、カスタマイズ、セキュリティ証明書などの取得代行)並びにソフトウエアライセンス売上(オンプレミス)の売上高はSaaSの新規受注により、0.22億円となった。
SNS運用代行売上、SNSアカウント初期設計費、SNSスポット広告、内製化支援研修、講演の売上高は、0.72億円となった。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高は31.56億円、営業利益は7.00億円、経常利益は7.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4.80億円とする期初計画を据え置いている。
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