*06:19JST NY為替:米ミシガン大学消費信頼感指数は予想外の低下、ドル反落
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円74銭へ下落後、147円33銭まで上昇し、147円21銭で引けた。米7月小売売上高や8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回り、ドル売りが優勢となった。その後、ミシガン大期待インフレ率の上昇や小売は引き続き堅調との見方、地政学的リスク緩和で米長期金利が上昇に転じ買い戻された。
ユーロ・ドルは1.1673ドルへ下落後、1.1715ドルまで上昇し、1.1703ドルで引けた。ユーロ・円は171円64銭から172円38銭まで上昇。米ロ首脳会談を控え、地政学的リスク緩和期待にリスク選好の動きが優勢となった。ポンド・ドルは1.3546ドルから1.3575ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8070フランから0.8046フランまで下落。
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