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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】もみ合い展開か

*08:25JST もみ合い展開か
[本日の想定レンジ]
15日のNYダウは34.86ドル高の44946.12ドル、ナスダック総合指数は87.69pt安の21622.98pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の43445円だった。本日は高値警戒感からの利食い売りと、外国人投資家による日本株買いへの期待が交錯するなかもみ合い展開が想定される。前週末は2025年4-6月期の実質GDP(国内総生産)が市場予想を上回ったことなどからリスク選好ムードが強まり、史上最高値を更新した。
ローソク足は上下ともにヒゲの短い大陽線を形成し、強い騰勢が続いた。ただ、騰落レシオは139.28%に低下したものの、依然買われ過ぎの120%を超えており、短期的な相場の過熱感は拭えていない。一方、投資部門別の株式売買動向では、8月第1週の外国人投資家は現物と先物を併せて3613億円の買い越しとなった。このところの相場急騰は海外勢主導の上昇だったことが窺え、外国人買いが今週も続くのか注目されるところだ。また、急ピッチで上昇してきただけに、国内機関投資家などには持たざるリスクが意識される可能性もある。しかし、海外勢は夏季休暇入りするとみられ買いが続かなければ、相場の過熱感が意識される場面もあり、強弱感が対立するなか、値固め局面が想定される。上値のめどは、心理的な節目の43500円や44000円、下値のめどは、43000円、5日移動平均線(42768円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限43500円-下限42800円

<SK>

fisco

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