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FiscoNews

【注目トピックス 経済総合】国内外の注目経済指標:4-6月期米GDP改定値は上方修正の可能性

*14:12JST 国内外の注目経済指標:4-6月期米GDP改定値は上方修正の可能性
8月25日-29日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

■26日(火)午後11時発表予定
○(米)8月CB消費者信頼感指数-予想は96.4
参考となる7月実績は97.2で6月実績を上回った。ただ、雇用機会に対する見方は約4年半ぶりの低水準。米労働市場の減速を示唆する結果となった。8月については雇用機会に対する見方は悪化するとみられており、関税措置の影響もあることから、7月実績を若干下回る可能性がある。

■28日(木)午後9時30分発表予定
○(米)4-6月期国内総生産改定値-速報値は前期比年率+3.1%
参考となる速報値は前期比年率+3.0%8。改定値では設備投資や個人消費の顕著な上方改定は期待できないとの見方が多い。そのため、速報値と同水準の成長率となる可能性がある。

■29日(金)午前8時30分発表予定
○(日)7月失業率-6月実績は2.5%
6月の完全失業者率は2.5%。失業者数は176万人で前年同月比-5.0万人。一方、就業者数は前年同月比+51万人。人手不足の状態が続いており。失業率は横ばいか、若干低下する可能性がある。

■29日(金)午後9時30分発表予定
○(米)7月コアPCE価格指数-予想:前年比+2.9%
参考となる6月実績は前年比+2.8%。相互関税措置の影響が出ており、コアPCEの上昇率は6月実績をやや上回る見込み。

○その他の主な経済指標の発表予定
・25日(月):(米)7月新築住宅販売件数
・26日(火):(米)7月耐久財受注、(米)6月CS住宅価格指数
・27日(水):(豪)7月消費者物価指数
・28日(木):(スイス)4-6月期国内総生産
・29日(金):(日)7月有効求人倍率、(日)7月鉱工業生産、(独)8月失業率、(加)4-6月期国内総生産

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