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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:マクアケは年初来高値、バードマンが大幅に反落

*17:00JST 新興市場銘柄ダイジェスト:マクアケは年初来高値、バードマンが大幅に反落
<155A> 情報戦略  1013  -2
年初来高値。Google Cloudの「Google Cloud Partner Advantageプログラム」に参加し、正式にサービスパートナーとして認定されたと26日に発表したことが引き続き材料視されている。情報戦略テクノロジーは既にアマゾンウェブサービス(AWS)の「AWSセレクトティアサービスパートナー」の認定を受けている。AWSに加えてGoogle CloudのAI・機械学習サービスなどを活用し、大手企業向けのDX内製支援サービスを拡充する。

<4833> Defコン  210  +50
ストップ高。25日の取引終了後に新たな事業としてビットコイントレジャリー事業を開始すると発表したことが好感され、投資資金の流入が続いている。財務基盤の強化及び新たな成長機会の創出を目的とした取り組みの一環で、コンサルティング事業に続くビジネスの柱とする狙い。中長期でのビットコイン保有を前提としながら、早期かつ相当量の備蓄を進め、保有するビットコインの運用等によるインカムゲインも設計する。

<336A> ダイナミクマップ  1201  +14
大幅に4日続伸。MOU(提携に関する覚書)締結先の独PTV社がミクロ交通シミュレーター「Model2Go for PTV Vissim」を新たにリリースしたことに伴い、ダイナミックマッププラットフォームの高精度3次元データが交通シミュレーション領域でグローバルに利用可能となったと発表している。PTV社のPTV Vissimで、即座に利用可能な道路ネットワークモデルを自動で構築できるという。

<7063> バードマン  250  -54
大幅に反落。25年6月期の計算書類などについて、会計監査人から監査意見を表明しない旨の監査報告書を受領したと発表している。抜本的な事業計画や資本増強策に関する監査証拠などを入手できないためという。監査意見の不表明に伴い、定時株主総会の決議事項として計算書類の承認を付議する。なお、会計監査人は監査証拠の取得の折には、25年6月期有価証券報告書に含まれる財務諸表の監査意見を表明すると回答している。

<4479> マクアケ  1232  +70
年初来高値。25年9月期の営業損益予想を従来の3.10億円の黒字から4.30億円の黒字(前期実績0.62億円の赤字)に上方修正している。プロジェクト単価向上の各種施策が奏功し、取扱高が堅調に推移しているため。広告代行配信サービスを中心とした附随サービスの増加も黒字拡大に寄与する見通し。マクアケは第3四半期累計(24年10月-25年6月)の営業損益が4.20億円の黒字で着地しており、業績修正への期待が高まっていた。

<6574> コンヴァノ  2605  -26
もみ合い。第4回新株予約権のうち790個(発行総数に対する割合は11.29%)が権利行使され、79万株が交付されたと発表している。未行使の新株予約権は0個。権利行使完了で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭されたことに加え、コンヴァノ株は20日に年初来高値(3750円)を付けた後は軟調に推移しており、押し目買いの好機とみた向きの投資資金が流入しているようだ。

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