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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:Jフロンティアは続伸、コンヴァノが大幅反発

*16:37JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Jフロンティアは続伸、コンヴァノが大幅反発
<9337> トリドリ  2924  -66
続落。27日の取引終了後に株主優待制度の導入を発表、基準日(12月末日)現在の同社株主名簿に記載または記録された同社株式を100株(1単元)以上保有している株主を対象に、QUOカード3,000円分を贈呈する。株主優待制度導入の目的は、同社株式への投資魅力を高め、より多くの人に中長期的に同社株式を保有してもらうこととしている。株主優待制度の開始時期は、25年12月末日現在の同社株主名簿に記載または記録された株主が対象としている。これを好感して買い先行も上値は重い。

<7114> フーディソン  910  +42
続伸。27日の取引終了後に株主優待制度の拡充を発表し、好感されている。飲食店を営む株主の区分を新設し、魚ポチで利用できるクーポン8,000円分またはsakana bacca商品券5,000円分または同社商品詰合を贈呈する。対象となる株主は毎年3月末日現在の同社株主名簿に記載され100株以上を保有し、かつ6ヶ月以上継続保有する(割当基準日である3月末日とその前年の9月末日の株主名簿に、同一の株主番号にて2回以上連続して100株以上の保有が記載された状態をいう)株主を対象とする。

<6086> シンメンテ  1125  -35
反落。27日の取引終了後に、取得する株式の総数25万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.46%)、取得価額の総額3億2480万円を上限として、自社株買いを実施すると発表した。自社株買いを実施する理由は、資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。取得は、本日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付けにより行われた(25万株)が、売りに押されている。

<4583> カイオム  136  +2
反発。NANO MRNAとmRNAエンコード抗体医薬創出に向けた共同研究契約を締結した。同社が創製した多重特異性抗体についてNANO MRNAの技術でmRNAエンコード抗体を作成・開発候補品を選定し、製薬企業との共同開発、導出を目指す。mRNAエンコード抗体は世界的に注目されているmRNA医薬の応用分野で、目的の抗体のmRNAを投与しその抗体を体内の細胞で産生させて治療効果を目指す創薬手法。従来の抗体医薬品と比べ短期間で製造可能で低コスト化が図れる等のメリットが期待される。

<2934> Jフロンティア  1986  +101
続伸。オンライン診療・服薬指導アプリ「SOKUYAKU」を始めとした各種サービスにおけるビットコイン決済機能導入の検討に向けて、子会社であるイーエッヤス・パートナーズを通じた準備資産としてのビットコインの保有、および暗号資産のマイニング事業への参入を決議したと発表した。購入する暗号資産はビットコインで、購入金額は1億円、購入期間は25年8月~25年9月を予定している。暗号資産のマイニングの内容は、初期投資額はマイニング機器の購入に1000万円、25年9月の開始を予定している。

<6574> コンヴァノ  310  +49.5
大幅反発。新たに総額20億円のビットコインを購入することを発表し、好材料視されている。資金に関しては、27日付で公表した第4回新株予約権の引受人であるディメンショナルの権利行使に伴う払込金額総額103億9940万円から当該資金を充当する。なお、払込金額総額80億2703万円と公表していたが、行使価額の修正に伴い、今回の総額20億円のビットコインの購入については、当該追加での調達分が資金源となる。また、中期経営計画を再度修正し、29年3月期に営業利益516億円を目指すとした。

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