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《日本国内の薬局を買収》医薬品業界に浸透する中国系業者 実在する薬局の名前を騙り医薬品を販売するなど悪質な行為、指摘される行政の監視体制の甘さ

一部の中国系薬局が医薬品の違法販売を行っている実態とは(イメージ)

一部の中国系薬局が医薬品の違法販売を行っている実態とは(イメージ)

 日本の薬局やドラッグストアが中国人に買収される事例が増えている。それに伴って日本の医薬品が不正に中国などに流出している疑惑が取り沙汰されているという。その現状をライターの廣瀬大介氏がレポートする。【全3回の第3回】

実在する日本の薬局の名前を騙る違法転売業者も

 日本の医薬品をめぐる中国系業者の不正の痕跡は様々なところにあった。

 静岡県のある薬局は、中国系SNS上で堂々と薬局名を名乗り、処方薬を送ると宣伝していた。だが、その店舗を直撃すると予想外の反応だった。

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