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投資
テンバガー投資家Xの大化け銘柄を狙え!

資産10億円を築いたテンバガー投資家X氏がターゲットにする「10倍株を狙えるビジネスモデル」とは 投資対象から外す業種も明かす

飲食業、アパレルを投資対象から外している理由

 店舗というと、飲食業をイメージする人も多いでしょう。たとえば、「いきなり!ステーキ」が人気を呼んだペッパーフードサービス(3053)は、ブームに乗ってわずか1年で株価が10倍になる急成長を遂げました。ただし、同社は強気すぎた出店戦略が裏目に出たうえ、同業他社に追随されて似たような店が増えたことで業績も株価も急失速しました。

 飲食は参入ハードルが低いためヒットすればすぐに模倣されてしまいますし、消費者に飽きられるのも早く、景気の影響も受けやすい業種です。そのため、僕はリスクが高いと判断して飲食業は投資対象からは外しています。同様に、アパレルや小売も競争が激しいレッドオーシャンな業種なので、投資対象にはしていません。

 ただ、飲食はペッパーフードのように短期間で株価が急伸するケースがたびたび見られるうえ、食品系の小売であれば景気に左右されにくいというメリットもあります。今後、これらの業種であってもデメリットをしのぐ魅力を持つ銘柄が登場してくれば、検討の余地はあると思っています。

 * * *
 そんなテンバガー投資家Xが注目する2025年上場のIPO銘柄は、どのようなビジネスモデルなのか。関連記事『《今年上場の大化け期待銘柄3選》561万円を10億円に増やしたテンバガー投資家X氏が厳選! 電力関連のオンリーワン企業、ヘルスケア関連のストック型ビジネスほかを徹底解説』では、具体的な銘柄を挙げて説明している。

※テンバガー投資家X・著『トイレスマホで「無限10倍株」 3年9カ月で5975万円を稼いだ投資術』(KADOKAWA)を元に一部抜粋して再構成

【プロフィール】
テンバガー投資家X/兼業投資家。2003年、大学1年生の時に60万円を元手に株式投資を始める。様々な投資スタイルを試すが、どれもうまくいかず、ライブドア・ショック、リーマン・ショックなど数々の暴落相場に翻弄され、元手を減らすばかりだった。2019年。「IPOセカンダリー投資」と呼ばれる投資手法と出会い、以降は人が変わったように「神パフォーマンス」を出し続け、2019年末時点で561万円だった運用資産を2025年8月までの5年8か月で10億円に増やす。著書に『トイレスマホで「無限10倍株」 3年9カ月で5975万円を稼いだ投資術』(KADOKAWA)。

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