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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇でドル売り抑制の可能性

*07:55JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇でドル売り抑制の可能性
17日のドル・円は、東京市場では146円21銭から146円68銭まで反発。欧米市場では一時145円49銭まで下落したものの、147円05銭まで反発し、147円00銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の上昇を受けて米ドル売り・円買いは抑制される可能性がある。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は16、17日に開催した会合で、主要政策金利を0.25ポイント引き下げることを決定し、年内さらに2回の利下げを予想した。しかしながら、公表された声明では「労働市場に軟化の兆候が強まっているものの、インフレが上昇し、なお幾分高止まりしている」との見解が示された。これを受けて大幅利下げ観測は後退し、米長期金利とドルは反発した。市場参加者の間からは「米金融当局にとって利下げは保険的な措置であるため、金融緩和のペースが加速することは想定できない」との声が聞かれている。

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