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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:伸び悩みか、FOMCの利下げ慎重姿勢を消化

*13:59JST 米国株見通し:伸び悩みか、FOMCの利下げ慎重姿勢を消化
(14時00分現在)

S&P500先物      6,692.00(+33.25)
ナスダック100先物  24,644.50(+179.25)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は131ドル高、米金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。

17日の米株式市場はまちまち。ダウは260ドル高の46018ドルで取引を終えた一方、S&P500とナスダックは小幅続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利を0.25%引き下げ、年内に追加利下げを見込む方針を示したことが序盤の買い材料となり、ダウは一時500ドル超上昇。ただ、利下げペースを巡りFRB内の意見が分かれ、パウエル議長の会見で「急がない」姿勢が伝わると上げ幅を縮小。エヌビディアの大幅安も指数を圧迫した。

18日は伸び悩みか。利下げ決定は想定通りで、FRBが示した年内追加利下げ見通しも市場に織り込まれつつあるため、新規の買い材料にはなりにくい。むしろ、声明や議長発言が想定ほどハト派的でなかったことから、上値追いには慎重姿勢が強まる可能性がある。経済指標はフィラデルフィア連銀製造業景況指数は改善が予想され、景気敏感株に影響が及ぶ見込み。個別ではエヌビディアが引き続き注目され、ハイテク株全般の投資家心理を左右しやすい。

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