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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:上値の重い展開か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:上値の重い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、上値の重い展開となりそうだ。先週末のダウ平均は238.37ドル高の46190.61ドル、ナスダックは117.44pt高の22679.98ptで取引を終了した。トランプ大統領がインタビューで対中通商交渉に前向きな姿勢を示したため警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。また、一部地銀決算が予想を上回ったため、信用不安が後退し、終日買戻しが続いた。さらに、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会見での質疑応答で対中協議に楽観的な見解を再表明したため合意期待に終盤にかけ相場は一段高となり、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、上値の重い展開となりそうだ。
米株高に加え、夜間取引の上昇が追い風となりそうなものの、直近安値を割り込んだことで、売り圧力が高まりそうだ。グロース市場固有の悪材料は観測されないが、新興市場物色の動きは停滞しており、下値模索となる可能性もある。バイオベンチャーや宇宙ベンチャーといった、個人投資家人気の高い銘柄の浮上など、きっかけを待ちたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比7pt高の707ptで終えている。上値のメドは715pt、下値のメドは695ptとする。

<SK>

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