*04:00JST 10月22日のNY為替概況
22日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円05銭まで上昇後、151円50銭まで反落し、引けた。
米長期金利の上昇に伴いドル買いが優勢となった。その後、米トランプ政権が米国製ソフトウエア製品の中国輸出制限を検討と報じられ、米中関係の緊迫化懸念が再燃し、リスク回避の円買い、ドル売りが強まった。
ユーロ・ドルは1.1577ドルまで下落後、1.1622ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は175円77銭まで下落後、176円39銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3310ドルへ下落後、1.3376ドルまで上昇した。
英9月CPI予想外の鈍化で利下げ観測を受けたポンド売りが強まったのち、英国がロンドンの住宅建設加速するための緊急措置を計画との報道で買戻しが強まった。
ドル・スイスは0.7974フランへ上昇後、0.7949フランまで下落した。
[経済指標]
・特になし
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