[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;46734.61;+144.20
Nasdaq;22941.80;+201.40
CME225;48995;+325(大証比)
[NY市場データ]
23日のNY市場は反発。ダウ平均は144.20ドル高の46734.61ドル、ナスダックは201.40ポイント高の22941.80で取引を終了した。材料乏しい中、寄り付き後、上昇。明日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見気配が強まりもみ合いが続いた。中盤にかけ、報道官がトランプ大統領と中国主席との会談スケジュールを確認すると対中貿易摩擦悪化の警戒感が緩和し、買いに拍車がかかり、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、資本財が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比325円高の48995円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル152.55円換算)で、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、ゆうちょ銀行<7182>、SMC<
6273>、ディスコ<6146>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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