閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】10月29日のNY為替概況

*04:41JST 10月29日のNY為替概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円87銭まで下落後、153円05銭まで上昇し、引けた。

米9月中古住宅販売成約指数の伸び鈍化でドルは軟調に推移した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り0.25%の利下げを決定したが、シュミッド米カンザスシティ連銀総裁が据え置きを主張したほか、パウエル議長の発言を受け、12月の利下げ観測後退で金利が上昇、ドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは1.1666ドルから1.1578ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は175円77銭へ下落後、177円59銭まで上昇した。

ポンド・ドルは1.3246ドルへ上昇後、1.3141ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.7956フランへ弱含んだのち、0.8020フランまで上昇した。

[経済指標]
・米・9月中古住宅販売成約指数:前月比0 %(予想:+1.2%、8月:+4.2%←+4.0%)
【金融政策】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.25%引き下げ、3.75-4.00%に決定
「10対2で政策決定」
「ミラン理事は0.5%の利下げ主張し反対票に投じる。シュミッド米カンザスシティ連銀総裁は政策据え置き主張し反対票に投じる」
「12月1日にB/S縮小を終了へ」
「経済活動は緩やかなペースで拡大」
「雇用の伸びは鈍化」

<KY>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。