*12:11JST ティア---1Qは増収、主力の葬祭事業が増収に
ティア<2485>は12日、2026年9月期第1四半期(25年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.3%増の57.71億円、営業利益が同17.7%減の4.55億円、経常利益が同31.1%減の4.11億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同41.5%減の2.26億円となった。
葬祭事業の葬儀件数は前年同期比2.4%増の5,029件、葬儀単価は1.0%減となり、売上高は50.96億円(同1.4%増)、営業利益は8.58億円(同11.3%減)となった。直営では「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んだ。葬儀件数は、新たに開設した会館の稼働の効果はあったが、既存店が前年同期を下回り、また「ティア笠寺」のリロケーションにより、前年同期比0.4%減の3,958件となった。葬儀単価は、供花売上の単価は横ばいとなったものの祭壇売上・葬儀付帯品の単価がそれぞれ低下し、前年同期比1.9%減となった。また、グループ各社の葬儀件数の状況は、八光殿及び関連ブランドは578件(同2.1%増)、東海典礼及び関連ブランドは443件(同19.4%増)、ティア北海道は50件となった。
フランチャイズ事業の売上高は1.28億円(同2.6%減)、営業利益は0.18億円(同15.0%増)となった。FC会館の既存店の売上高が前年同期比で減収となったことにより、ロイヤリティ売上、物品販売等が減少した。経費面では人件費が減額となった。
その他事業の売上高は5.46億円(同101.7%増)、営業利益は0.85億円(同402.2%増)となった。不動産事業は、買取・販売の件数が増加したのに加え、高単価の物件の取り扱いがあったため、不動産事業の単価が上昇した。リユース事業は、リピーター向け営業促進の実施により買取件数が増加した。
2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.9%増の237.00億円、営業利益が同23.8%増の20.35億円、経常利益が同15.8%増の18.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.8%増の10.50億円とする期初計画を据え置いている。
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