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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ギフトHD Research Memo(2):国内店舗数・売上規模でトップクラスのラーメンチェーン

*11:32JST ギフトHD Research Memo(2):国内店舗数・売上規模でトップクラスのラーメンチェーン
■事業概要

1. 会社概要
ギフトホールディングス<9279>は、クリーミーなスープが特徴の横浜家系ラーメン「町田商店」を主力ブランドとする、国内店舗数・売上規模でトップクラスのラーメンチェーンである。「町田商店」「豚山」と油そば「元祖油堂」を3本柱に、複数のラーメンブランドを運営している。店舗で提供する麺・タレ・スープ・餃子・チャーシュー等は、自社工場などで製造するPB商品である。直営店では、首都圏を中心に駅近エリアでの地域密着型の店舗と、ロードサイドエリアでのファミリー層向け標準化店舗の両輪で展開している。

同社は、個人店としての品質やサービス力に、チェーンストアとしての効率性を加えた事業モデルを展開している。事業形態としては、直営店及び同社が独自の運営ノウハウを提供するプロデュース店の2チャネルを展開している。2025年10月末時点の店舗数は、国内が865店舗(直営店280店舗、FC(フランチャイズ店)・RP(プロデュース店)店585店)、海外が36店舗(直営店・JV(ジョイントベンチャー)店7店舗、FC店・RP店29店舗)に上る。

サプライチェーン強化と海外展開により成長を続けプライム市場へ上場
2. 沿革
高校を卒業後に横浜のラーメン店で修業を続けていた現 代表取締役社長の田川翔(たがわしょう)氏が、2008年1月に独立し、東京都町田市に「横浜家系ラーメン「町田商店」(国内直営1号店)」を開店した。2009年12月には、飲食業を目的として同市に(株)町田商店を設立し、直営店事業部門を開始した。2010年1月には田川氏の100%出資により(株)ファイナル・スリー・フィートを設立し、麺やタレ、スープなどPB商品の自社開発を進めるとともに、スケールメリットを享受するためプロデュース事業を開始した。

その後、2013年に設立した第1製麺工場を皮切りに、スープ工場やチャーシュー工場などの生産体制や自社物流センター網を構築するなど、サプライチェーンの強化を継続している。こうしたサプライチェーンを背景に国内で直営店とプロデュース店の多店舗出店を続ける一方、自社開発やM&Aにより多ブランド化を推進した。さらに2015年にシンガポール、2016年に米国、2024年に中国、2025年には欧州へと海外進出も果たした。

同社は創業以来成長※を続け、2018年10月に東京証券取引所(以下、東証)マザーズに株式を上場した。2020年9月に東証市場第1部への市場変更を経て、2022年4月には市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行した。

※ 2020年10月期にコロナ禍の影響により一時的に営業減益となったが、この間も売上高は成長を続けた。

なお、2025年10月末時点において、自社の製麺工場5拠点、チャーシュー工場1拠点、スープ工場2拠点の国内8工場体制となっているほか、関東及び中京・関西、北関東・東北で物流センターを運営している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)

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