*07:18JST NY債券:米長期債相場は弱含み、12月コアPCE価格指数は市場予想を上回る
20日の米国長期債相場は弱含み。米商務省がこの日発表した2025年12月の個人消費支出(PCE)コア価格指数は前月比+0.4%、前年同月比+3.0%と11月実績を上回ったことが要因。同時発表の2025年10-12月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+1.4%にとどまったが、43日間続いた政府機関の一部閉鎖の影響で、政府支出が1972年以来で最大の落ち込みを記録したことが成長率を押し下げたとみられており、特殊な要因であるため、GDPに対する市場反応は限定的だったようだ。一方、米国によるイラン攻撃の可能性が高まっており、安全逃避的な買いも観測された。イールドカーブはまちまちの動き。
CMEのFedWatchツールによると、20日時点で4月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は82%程度。6月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.25-3.50%以下となる確率は53%程度。10年債利回りは4.071%近辺で取引を開始し、4.052%近辺まで低下したが、4.102%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて4.085%近辺で推移。
イールドカーブはまちまちの動き。2年-10年は60.60bp近辺、2-30年は124.70bp近辺で引けた。2年債利回りは3.48%(前日比:+2bp)、10年債利回りは4.08%(前日比+1bp)、30年債利回りは、4.73%(前日比:+3bp)で取引を終えた。
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