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水上紀行の為替相場の本質

ディーラーから見た三大市場(ニューヨーク市場)

2015年7月14日 19:00

 ニューヨーク市場は、ひと言でいえば「一攫千金」。

 基軸通貨がドルなので、商取引は基本的にドル建てで行われます。つまりニューヨーク市場には、ほとんど実需取引はなく、ほぼ投機的取引です。一番荒っぽい動きをするのが、この市場です。

 前回ディーラーから見た三大市場(ロンドン市場)にて申し上げた「アパッチの襲撃」は日本時間の午後10時からスタートします。

 ちなみにこれより早く参戦する人たちのことを、アーリーバード(早起き鳥)と呼んでいました。「アパッチの襲撃」は、普通1時間半続きます。売りであれば、この1時間半売りつづけ、買いであれば、1時間半買いつづけます。

 それで、攻めた方向に抜ければ、そのまま、とことん攻めますが、1時間半経っても抜けないと、とっととポジションを閉じに入ります。これに取り残されると、ひどい目に合います。

 特にロンドン市場が引けてくる日本時間の午前1時前後から、薄くなった市場で投機筋が暴れまわりますので、翌日起きてみると、とんでもないレートで東京に戻ってくることがあります。

 週の中では特に金曜のニューヨーク市場が要注意です。方向が決まってしまうと、ニューヨーク・クローズまで、とことん一方向にしか動きませんので、参加する際は決して逆張りをしないことです。

 金曜のニューヨークの流れを、翌週月曜日のオセアニア市場が引き継ぐ傾向が極めて高いことも、最後に付け加えておきます。

 こうして、東京、ロンドン、ニューヨークを24時間で一周し、1日の相場が出来上がっているわけです。

 日々の為替情報につきましては、ブログ「Banya Market Forecast」やメルマガをご覧ください。

水上紀行 プロフィール

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