キャリア
2018年3月19日 15:00
今、金やダイヤモンドの高騰によって買い取りブームが起きている。できるだけ高くジュエリーを買い取ってもらいたいところだが、ジュエリーは、「買うと高いが売ると安い」のが現実。ましてや、思い出に値はつかない。だったら、売らずにリメイクで再利用するのも1つの手だ。新しく買えば数十万円はするが、リメイクなら数万円で済むため、ここ最近、注目を集めているという。
「おばあさまやお母さまから受け継いだダイヤの指輪などをリフォームして婚約指輪にしたいという若いカップルや、昔買ったジュエリーを今風のデザインに直したいという40~50代が増えています。うちの店でも、リメイクが物販以外の相談の20%を占めています」と話すのは、東京・銀座で、ジュエリー工房 夢仕立を運営する依田宇弘さんだ。
これまで、ジュエリーのリメイクの相場は15万~50万円ほどだったが、デザインの一部を生かしたり、加工方法を工夫することで、10万円以下のリメイクも可能になったという。例えば、依田さんの店の場合、立爪ダイヤの指輪を、本来のデザインを生かしつつペンダントにする場合、2万円台からできるという。
「ジュエリーは代々受け継ぐのが欧米では一般的。日本でもそういった考えが広まってほしいですね」(依田さん)
ここではジュエリーのリメイクの3つのリアルケースを紹介しよう。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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