マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FX

棚上げされている「北朝鮮問題」を金融市場はどう見ているのか

2019年3月26日 20:00

2月の米朝首脳会談の様子を報じたベトナムの新聞(Getty Images)

 2月末にベトナム・ハノイで行われた米朝首脳会談が不調に終わったことは記憶に新しい。解決の方向に進むかと思われた北朝鮮問題が、事実上、棚上げ状態(膠着状態)になっているわけだが、金融市場はどのようなスタンスで捉えているのだろうか。

 そもそも北朝鮮は、本当の意味での「非核化」に応じるつもりはなかったと推察される。北朝鮮にしてみれば、経済制裁が苦しく、どうにもならないところまで追い詰められている。追い詰められているその様子は、日本に北朝鮮籍の漁船がたどり着くなどのニュースで、垣間見ることができる。

 北朝鮮は経済制裁を取っ払うための方便として、「非核化」をテーブルに載せたのだろう。つまり、経済制裁の鍵を握るのは米国であり、その米国と直接交渉をするためには「非核化」というカードしかない、と考えたわけだ。

 これまでの米国大統領は、北朝鮮を直接的には相手にすることはなかった。ところがトランプ大統領は、首脳会談を設けた。それも既に2回も。

 北朝鮮にしてみれば、米国との直接交渉は是非とも継続させたいところだ。だから、トランプ大統領が次の選挙で再選されることを、北朝鮮は願っているだろう。

 一方、トランプ大統領にしてみれば、大統領に再選されるために北朝鮮との外交はポイントを稼ぐための重要なカードとなり得る。米朝の思惑は、この点では一致している。だから、首脳会談を設けるに至ったわけだ。

 ただし、米国にしてみれば、北朝鮮が本当の意味での「非核化」をしなければ、北朝鮮問題が解決しないと考えている。

「FX」関連記事

少額・簡単にFX自動売買を始められる「トライオートFX」を紹介
最新のFX自動売買を9選! 儲かる投資家の秘訣とは?

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。